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【お正月飾り】しめ縄の処分方法は?神社に持って行く?自宅でもできる?

しめ縄はお正月になると、お家の玄関によく飾られていますね。
車に飾られているのを見て、可愛いなって思ったりします。

しめ縄は、外から入ってくる災いをとり払ってくれるといわれています。

そんなしめ縄ですが、いつまで飾るのか知っていますか?
また、しめ縄の処分方法についても調べてみました。

しめ縄はいつからいつまで飾る?

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しめ縄やしめ飾りなどの正月飾りは、正月事始め(ことはじめ)といわれている、12月13日日から飾り始めるのが一般的とされています。

12月13日の事始めに、『松迎え』や『花迎え』と呼ばれる山から松の木や枝を持ってきて、新しい歳神様をお迎えするために、『門松』や『松飾り』の準備をします。

それに合わせて、正月事始めに山へ行き、お雑煮などを作るための薪を取りに行くのです。

◆しめ縄を飾る時期◆

正月事始めの、13日から12月28日まで。
または、30日に飾るのが伝統とされているようです。

飾る時期は、地域や地方によってさまざまです♪

しめ縄を飾るのに適さないとされる日

一般的に良くないとされている日は、29日と31日です。

29日

二重苦や苦立ての『9』が『苦』につながる。

9がつく末日で、『苦待つ』や『苦松』に通じるとされていて忌み嫌われているそうです。

ですが最近では、29を『ふく-福』として、嫌わない風潮も出てきているようです。

31日

一夜飾りや一日飾りといわれていて、良くない理由は諸説あります。

歳神様を迎えるにあたって、一日しか飾らないのは礼儀に欠け、失礼とされていてる。
葬儀の祭壇も一夜で飾るので、縁起が良くないといわれているようです…

もう一つ、一夜飾りをしない理由としては
昔は太陽暦を使用して月の満ち欠けで暦を判断していたため太陽が沈むとき、つまり日没が一日の始まりで終わりであるとされていたからです。

そこから31日の早朝に、歳神様が各家庭に飾られた門松やしめ飾りなどの正月飾りを目印に降りてくるといわれていて、31日だと間に合わないという説もあるそうです。

大晦日には、歳神様が門松やしめ飾りなどを確認し来てくださるので、13日を過ぎたら28日まで、または30日までとなります。

ただし玄関飾りなどの門松やしめ飾りは門に飾るので、防犯上から28日か30日が一般的になったようです。

28日は末広がりで縁起がいいとされていて、飾ることが相応しいといわれています♪
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しめ縄の処分方法は?神社に持っていく?自宅で?

島縄の処分方法としては、『どんど焼き』で焼き上げて処分するのが一般的です。

◆神社◆

小正月の1月15日に行われて、お正月に来ていただいた歳神様を、焼き上げた煙と一緒に天に帰ってもらうという意味があるようです。

どこの神社でも大体開催されているようなので、開催されているかは神社の方に問い合わせしてみるのが一番でしょう。

数は少ないですが、町内でどんど焼きを行う地域もあるそうですよ♪

◆ゴミにも出せる…?◆

意外なことに、燃える日のゴミに出しても大丈夫だそうです。

ただし…
捨てる前に塩をまき、新聞紙で包んでください

この時に、ちゃんと祈りを込めてくださいね♪
また、しめ縄などの飾りには金具がついていることもあるので、捨てるときは金具を外して、分別して捨てるのを忘れないでくださいね!

一度は神様が宿ったもの…
ゴミに出すのが抵抗ある方は神社で燃やしてもらうのがいいかもしれないですね。

自宅でしめ縄を処分するときに大事なことは、『一年を無事に過ごせるようにお願いする』事です。

飾るときも処分するときも、感謝の気持ちを忘れずに!

まとめ

しめ縄の処分方法についてまとめてみました♪

一年の幸福を願うしめ縄。

一年の幸せを願い、歳神様への感謝を忘れず、しめ縄を正しく処分しましょう!

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