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【フィリピン留学体験談】メリット・デメリット、女子必見の持ち物18選!

私がフィリピン留学に行ったのは25歳の時。
当時は英語がほぼ話せないにも関わらず、年に4回は1人で海外旅行に行ってっていました。

みりぃ
みりぃ
英語ができたらもっと旅行が楽しめるはず!
よし!本格的に英語を勉強しよう!

というなんとも単純な理由ですが、これがフィリピン行きを決めた理由ですぐに仕事も辞めました。

2か月という短い期間でしたが、私の体験談を記録していきたいと思います。

フィリピン留学を決めた理由

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家族や職場、友人にフィリピン留学することを伝えると、必ず『なんでフィリピンで英語?治安やばくない?』とかなり心配されます。

たしかに留学といえばアメリカ、カナダ、オーストラリアなどのイメージを持たれるかと思います。

でもフィリピンではタガログ語と英語の二言語併用教育がなされているので、一般的な教育を受けていない人や高齢者を除いて、ほとんどの人が英語を話すことができます。

海外就労、外資系企業、出稼ぎなど英語を話せることでグローバルな道が開けるのです。
良い仕事についてたくさんお給料をもらいたい。そう考える人が多いのでしょう。

話を戻して、私がフィリピン留学を決意した理由は2つあります。

授業はマンツーマンレッスンである

私は人見知りで緊張しやすいので、集団の中で手を上げたり発言するのが大の苦手。
マンツーマンなら嫌でも発言しなきゃいけない状態なので、英語力が伸びやすいと思いました。

② 留学費用が安い

この理由でフィリピン留学を決意する人は結構多いのではないでしょうか。
実際私がフィリピン留学2か月でかかった費用は25万円ほど。授業料だけでなく寮費、1日3食の食事代も含んでこの値段ですからアメリカなどに比べると格段に安いです。

フィリピン留学をする人ってどんな人?

ワーキングホリデーや(アメリカなど)留学に行く予定の人のプレ留学

いきなり本格的な英語圏に飛び込むのではなく、フィリピンで一度英語に触れて知識をつけ、英語に対する抵抗をなくしておくという人が多かったです。

アメリカなどで語学学校に行くとだいたい集団で授業を受けることになります。
世界各国の人が集まる中で積極的に発言することは、多くの日本人にとって苦手分野なのではないでしょうか。
まず外国人、英語に対する抵抗をなくすことは第一段階として大事なことかもしれません。

これから世界一周する予定の人

wi-fiが普及しLCC(格安航空機)も増えている昨今、お金と時間さえ作れば誰でも容易に世界一周できる時代なのでこの理由でフィリピン留学している人が意外と多いです。

これから世界一周に出るのに英語ができないなんて不安…
でもお金を節約しなければいけない…
という悩みに答えてくれるのがフィリピン留学の良いところです。

中・高・大学生が長期休みを利用して英語を勉強しにやってくる

私が行ったのは7・8月の2か月間だったのですが、7月は中高生が何人かいました。
そして8月に入ると大量の大学生がやってきます。

すでに社会人で、大学生ノリが苦手なら8月・3月など長期休暇に入る時期は避けた方が良いでしょう。

その他

・TOEICの点数を伸ばしたい
・海外転勤が決まったので短期間だけ英語を習いにきた
・CAになりたい
・英語必須の職につきたい

などの理由でフィリピンに来ている人もいました。

フィリピン留学のメリット・デメリット

メリット

・留学費用が安い
・ほとんどがマンツーマン授業
・学校と生活空間が同じ敷地内にあるので安心
・3食付き、掃除や洗濯も寮のスタッフがしてくれる
・通学しなくてよい
・先生がフレンドリー(日本好きな人が多かったです)
・日本⇔フィリピンは近くLCCもあるので飛行機代を抑えることができる
・セブ島など、場所によってはリゾート気分を味わうことができる
・30日以内ならビザの申請がいらない。延長ビザが必要な場合でも学校のスタッフが手続きをしてくれる。
・時間のない社会人でも、有給を上手く使えば短期留学できる(2週間だけ留学する人も結構います)

デメリット

・発音がネイティブではない
・先生の当たりはずれがある
・インフラが整っていないので、ネット接続が悪かったり停電も日常茶飯事
・韓国資本の学校が多く韓国料理が口に合わない
・治安が悪い(日本程の治安を求めるのは海外では不可能と思った方が良いです)

何にしてもメリットがあればデメリットもあります。

デメリットを見て『絶対に無理!!』と思ったらフィリピン留学はやめておくことをお勧めします。

ですが私はフィリピン留学をして良いことだらけだったので、デメリットが気にならない人にとっては最高の場所だと思います。

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女性必見!フィリピン留学に必要な持ち物

一般的な旅行で必要とされるものは記載していませんが、フィリピンだからこそ絶対に必要なものをお伝えしますね♪

ノート、ルーズリーフ
(フィリピンの紙は質が悪いので日本から持ってくるをお勧めします)
ふせん
(売っているのを見かけませんでした。必要なら日本から持っていきましょう)
筆記用具
(フィリピンでも買えますが質が悪いです。日本から書き慣れたものを持っていきましょう。)

・ウェットティッシュ
(すぐ手を洗えるような場所が少ないので)
・アルコール
(食事の前などシュシュっと手に吹きかけておくと安心)
・マスク
(排気ガスが多く、道路は特にかなり空気が悪いです)

・ミニ物干しハンガー
(下着は自分で洗濯しなくてはいけなかったので、少し干す場所があると便利です)

洗濯ハンガーミニ

・パーカーなど羽織るもの
(ショッピングモールなど屋内はかなり冷えるので1枚持っておきましょう)
・速乾タオル
(速乾タオルで拭いてからドライヤーすると時短になります。停電でドライヤーが使えなくなる場合も便利です)

速乾タオル

・水着
(仲良くなったメンバーでセブやボラカイ島などにお出かけする可能性があるので持参していきましょう)

・化粧品
・拭き取り化粧水シート
・パック
・洗い流さないトリートメント
・日焼け止め

(フィリピンでもありますが、肌に合わないなどのトラブルを避けるためにも日頃から使っているお気に入りのものを持参しておきましょう)

・薬(風邪、胃腸薬、痛み止め)
(生理痛がひどい方は絶対に痛み止めを忘れないように!)
・ナプキン
(もちろんフィリピンで買えますが、安心の日本製がオススメです)

ソフィ はだおもい ×4個セット

・日本食・インスタント食品
(絶対に日本食が恋しくなるのでフリーズドライのものはオススメ!
私は、食事が合わなくて辛いときや風邪気味の時のためにカロリーメイト、粉末のポカリスエットを持っていきましたがこれが本当に正解でした)

フリーズドライおみそ汁

現地調達でもOKなもの

・アイロン・コテ、ドライヤー
現地のショッピングモールで1000円ぐらいで売っていました。
質も問題ないし、フィリピンで確実に使えるのでその点は安心でした。
もちろん日本で海外対応可のものを買っていっても◎

・虫よけスプレー、虫よけクリーム
フィリピンの蚊はフィリピンの虫よけで撃退しましょう。
やっぱり日本製のものより効きが良かったです(肌は弱い方ですが肌荒れしませんでした)

まとめ

フィリピンは合う・合わないがはっきり分かれると思いますが、英語を学ぶという点だけみれば本当にお得な環境です。

日本と比べてしまうと劣悪な環境に思えるかもしれませんが、最高の仲間と先生に囲まれて楽しいフィリピンの英語ライフを送ることができると思います。

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