気持ちのいい季節が終わると、だんだん蒸し暑くなってきますね。
夏になると暑さが原因で疲れやすい、不快、やる気が出ない、といった症状が出る方も多いです。
さらに集中力が低下し、仕事や勉強に身が入らないという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。
これから暑くなるにつれて下がってしまう集中力。
集中力を下げないためにできる対策をご紹介していきます!
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Contents
なぜ暑いと集中力が低下するの?

なぜ集中力が低下してしまうのでしょうか?
「暑さ」が一番の原因となっていることは何となく想像ができますが、「暑さからくる〇〇〇」、その〇〇がいろいろありそうです。
①寝不足
冬に比べると、なんとなく遅くまで起きてしまって、何かをしてしまうのが夏かと思います。
それによって、やはり昼間は寝不足になってしまいますよね。
②クールビズ
今は「冷房温度を28℃に設定しましょう」という動きがありますよね。
銀行やショッピングセンターに行っても、なんかかえって蒸し暑くて買い物しずらい時があったりします。
人それぞれかもしれませんが、どうもこの温度では集中できず、かえって不快に感じてしまうような気がしてしまいます。
③運動不足
暑くなってくると、ただでさえ暑いから運動なんて・・・という人、多いですよね。
でもそれが意外と集中力をなくしてしまうのです。
・適度に運動をする
・会社で運動はできないので定期的にちょっと歩く
・背中を伸ばしてみる
・トイレに立った時にちょっとした運動をしてみる
など、少しリフレッシュすると、気分転換にもつながりますよ。
④温度と湿度の関係
蒸し暑い日は除湿をかけたりすることもありますが、湿度をあまり下げすぎると乾燥してしまい、目がドライアイになったり、疲れたりすることが多くみられるようになります。
⑤肩の凝りと血行不良
先ほどの③とともに、冷房が効いているところにずっといると、肩や腰も凝ってきて、血行不良になり、それが集中力の低下にも結び付いているといえます。
⑥スマホ
仕事中、帰り道、家に帰ってから・・・スマホから目が離せないなんてありませんか?
時間があればすぐにスマホを触ってしまう・・そういう人は多いと思います。
その「スマホが気になる」がストレスをよび、そこから寝不足になり、集中力をかくということになります。
「暑さ」からくるものとは違うかもしれませんが、スマホをみるだびに集中力は欠けると思うのでこれも一つの原因となっていることでしょう。
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集中力をアップさせたい!対策は?

暑さによって集中力が低下するのはわかりました。
では、どうにか解消できるものはないんでしょうか?いくつかあげてみましょう!
①睡眠
夏は眠りにくい季節ですが、睡眠は一番のお薬だと言われています。
部屋の温度をうまく設定しておけば快適な睡眠⇒次の日にはスッキリして、集中力がアップすることでしょう。
つい遅くまで起きていがちですが、今日だけは早く寝てみてください。
②食べ物
脳の活性化には「ブドウ糖」や「テオブロミン」の摂取がおススメ!
飴や飲み物、果物やあんこ、チョコレートや紅茶、コーヒーなどを上手に摂取すれば、うまく集中力を高めることができるでしょう。
飲み物は温かいものがおススメです。
③こまめな休憩
集中力はどんな人でもそうそう続くわけではありません。
うまく持続させるためには、こまめな休憩が必要です。
その時には、睡眠をとったり、食べ物を食べてもいいですし、好きな音楽を聴いたり、ちょっとした運動などもいいでしょう。
気分転換が大事です。ちょっと外の空気を吸って、またリフレッシュして頑張りましょう。
④体調管理(食事面)
なんといっても体調が万全でないと、仕事にも集中できません。
体調管理には食事も大事。
なるべく元気がでるものを食べてみましょう。
豚肉、ウナギ、大豆、ホウレンソウ、ニンニク、玉ねぎ、クエン酸(すっぱいもの、レモンや梅干しなど)などが効果的です
組み合わせたりして積極的に取っていくことで、エネルギーに変わります。
まとめ

暑くなる季節がやってきますが、つい夏になると体を動かさなかったり、食事面でも食べやすいものしか食べなかったりしがちです。
今年の夏は少しでも集中力をあげていけるよう、チャレンジしていきましょう。




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