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【ドーランとファンデーション】一体どんな違いがあるの?

テレビに映る芸能人の陶器のように美しい肌。
素敵ですよね。
ドーランと言う特別な化粧品を使っているらしいけれど、普通のファンデーションとは何が違うのか調べてみました。

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ドーランとは?

ドーランとは主に舞台で使用される化粧品の一種で油性の練り白粉の事です。

白粉とありますが、赤・青・黄色とさまざまな色があります。

水に強く、肌をくっきり際立たせてくれるので、遠目から見る舞台やコンサートなどに欠かせない化粧品です。

ファンデーションとは?

ファンデーションとは、日常的なお化粧に使い、肌の色を美しく見せる効果がある化粧品です。

カバー力の強いクリームファンデーションや、艶感を出してくれるリキッドタイプ。

肌に負担が少ないミネラルファンデーションなどバリエーション豊か。

自分のなりたい肌に合わせて種類豊富に選ぶことができます。

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ドーランとファンデーションの決定的な違いは何?

ドーランとファンデーション決定的な違いは含まれる油分の差にあります!

水彩画と油絵の違いをイメージしてもらうとわかりやすいと思いますが、美術の時間に書いた水彩画は色を塗っても紙の質感は分かりますよね。

私たちが日常で使っているファンデーションは肌のトーンを明るくして、美しく見せることはできますが、ニキビ跡のデコボコまでは隠せません

一方、美術館で見る油絵は元がどうなっているのかわからないくらいコッテリ重ね塗りして、素敵な絵が描かれていますよね。

ドーランも油絵と同じ様に、しっかり肌の上に塗る事によって、シミを隠したり、ニキビ跡等のデコボコを隠してくれます。
(男性の青髭まで隠せる優れもの)

遠目からも美しく見えるくっきりとした顔を作ります。

ドーランはたっぷり油分が含まれているので、汗や水に強く、ほとんど化粧崩れをしません。

照明の熱や激しい動きで汗をかいてしまう舞台やコンサートで愛用されている理由ですね。

汗に強いなら、夏場のメイク崩れに悩む時にドーランを使えばいいんじゃ!と考えるところですが、油分が多すぎて、肌への負担が大きいのが難点

しっかりとしたクレンジングと、丁寧なスキンケアで肌をいたわらないと、ドーランを使ったメイクをするとどんどん肌荒れを引き起こしてしまいます。

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ドーランはどんな場面で活用できるの?

舞台用の化粧品で日常使いはしないことは分かったけれど
せっかくだからドーランでお化粧してみたい!
と言う方におすすめなのが仮装!

10月のハロウィンの時期なら、普段コスプレをしない人でもチャレンジしやすいですよね。

三善のホームページに本格的なアニマルメイクやゾンビメイクの方法が載っているので、ぜひ参考にしてみてください。
≫三善ホームページはコチラ

もう少しお手軽に楽しみたい場合は、テーマパークで遊ぶ時やスポーツ観戦時のフェイスペイントをする際にドーランを使うのはいかがでしょうか?

汗や水に強いので、一日遊んでも綺麗なペイントが残ります。

ドーランを塗る際の下地としてニベアを薄く塗ると、肌への刺激を抑えてくれるので、ドーランメイクの肌荒れ防止に役に立ちますよ。

ドーランとファンデーションの違いは油分!
特別なイベントメイクで楽しもう!


ドーランとファンデーションは同じ肌をきれいに見せる化粧品ですが、含まれる油分の量が違うため、舞台用と日常用とに分かれます。

ドーランは汗をかいても化粧崩れをしないほど肌に密着させているため、肌への負担が大きく日常使いには向いていません。

イベントでのコスプレメイクやフェイスペイントなど、非日常を楽しむ特別なイベントメイクの道具として取り入れてみてはいかがでしょうか。

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