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バイオイルは危険?その真実、口コミ、正しい使い方を解説!!

世界142ヶ国で愛用されているバイオイル
人気セレブやイギリスのキャサリン妃も使っているスキンケアオイルですが、一部の口コミではバイオイルは危険だという意見も!

バイオイルは本当に危険なのか?調べてみました。

 

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バイオイルとは?どんな効果があるの?

 

【正規品】小林製薬 バイオイル 125ml【保湿美容オイル/Bioil】


バイオイルは1987年に南アフリカ共和国で発売されたスキンケアオイルです。

ユニオンスイス社の商品で、日本では小林製薬株式会社が取り扱っています。

ホームページによると

・キズ跡の保湿
・ニキビ跡の保湿
・妊娠線の保湿
・乾燥による小じわやお肌の保湿

に効果があるのがこのバイオイルの特徴とされています。

口コミではシミが薄くなったり、ニキビ跡が消えたという嬉しい声も見つかりました。

バイオイルの正しい使い方

バイオイルは非常に伸びが良いオイルなので1~2滴で十分お肌の手入れができます

朝晩の化粧水の後に、優しくマッサージをしながら塗ると効果的。

バイオイルは水分を閉じ込めるフタの役目をしてくれるので美容液等を使う時はバイオイルを一番最後に持ってくるのがおすすめです。

ボディケアに使う時は、2~3滴を手に取ってくるくると小さな円を書くようにマッサージをしながら塗ってください。

バイオイルに限らずスキンケアオイルは空気や光に敏感で酸化しやすいので、直射日光を避け、2ヶ月を目安に使い切ってください。

 

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バイオイルは危険!使わないほうがいいといわれる理由は?

公式サイトによるとバイオイルの成分はこのようになっています。

ミネラルオイル、トリイソノナノイン
エチルヘキサン酸セテアリル、ミリスチン酸イソプロピル、
パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール
ラベンダー油、ローズマリー葉油、ローマカミツレ花油、ビサボロール、
トウキンセンカ花エキス、ダイズ油、ヒマワリ種子油、BHT、香料、赤225

引用:https://www.kobayashi.co.jp/seihin/bioil/index.html

 

見慣れない成分が多いですが、「トリイソノナノイン」には皮膚から水分が蒸発するのを防ぐ効果があります。

「エチルヘキサン酸セテアリル・ミリスチン酸イソプロピル」はピュアセリンオイルのことで、エモリエント成分ともいわれます。

これは水分が蒸発していくのを抑制し、硬くなってしまった皮膚をやわらかくするといった効果があります。

有用成分を肌角質層の深部までスッと浸透させてべたつかないバイオイルの特徴はこのピュアセリンオイルが配合されているおかげです。

「パルミチン酸レチノール」はビタミンA誘導体でシワを防ぐ効果があり、「酢酸トコフェロール」はビタミンE誘導体で皮膚へビタミンEを供給する効果があります。

「ラベンダー油」「ローズマリー葉油」「ローマカミツレ花油」「トウキンセンカ花エキス」には鎮静効果・抗炎症作用や皮膚の代謝促進作用・創傷治癒促進作用があると言われています。

この成分表示を見てもらうと、危険だと口コミで言われている原因が見えてきます。

 

①ミネラルオイルに悪いイメージがある

 

ミネラルオイルは鉱物油と言われるもので、石油由来のオイルです。
かつては精製技術が低く、鉱物油が含まれたスキンケアクリームを使ったことにより肌が黒くなる黒皮病というトラブルもありました。

現在は精製技術が進歩しているのでこのようなトラブルは過去の話

ちなみに「白色ワセリン」や不純物がほとんどない医療用の保湿剤「プロペト」も、石油由来のミネラルオイルの一種です。

ミネラルオイルは、石油由来のため肌に浸透することなく、肌の上にとどまってくれることがメリットです。
肌の上にフタをするので、水分の蒸発を防ぎ、肌の乾燥を防いでくれます。

②香料、着色料(赤225)を使用している

 

肌にいいスキンケアオイルを探している人にとって、香料や着色料は不要の存在。
確かに、香料や着色料がなくても、スキンケアはできますもんね。

特にバイオイルは、無色透明なスキンケアオイルなのに赤225が入っているといわれると、ちょっとびっくりしちゃいますよね。

今回バイオイルに含有されている香料や着色料はもちろん日本の化粧品の安全を保障する「化粧品基準」に基づいて、配合が許可されているものなので、含有されているからと言って危険とは言えません。

でも、敏感肌でなるべく余分な成分がないほうがいいと思っている人は、気持ちよく使えないスキンケアオイルは効果も半減なので辞めておきましょう。

危険とは少し違いますが、バイオイルを使ってニキビができてしまったという口コミもありました。

バイオイルはノンコメドジェニック・テスト済みで、ニキビの元になる「コメド」が発生しづらいスキンケアオイルです。

しかし、1度に使う量が多かったり、洗顔不足だとミネラルオイルの肌にフタをする力が残ってしまって毛穴を詰まらせてしまい、ニキビができることも。

バイオイルはニキビ跡には効きますが、ニキビケア用のスキンケア商品ではないので、注意書きにもあるように肌に異常のある時は使わないのが鉄則ですね。

 

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まとめ

バイオイルはべたつかないコスパ良しなスキンケアオイル。
まずは3か月使ってみてください。

バイオイルが危険と言うのは誤解で、べたつかないコスパ良しなスキンケアオイルでした。

植物エキスの力とピュアセリンオイルの力で少しずつ傷跡やニキビ跡を柔らかくキレイに見せていくので、劇的な効果はありません。

そのため短期間使用した方の口コミでは効果がなかったという意見もありましたが、3か月を目安に気長に使うと出来たての傷やニキビ跡ならキレイにすることができます。
是非安心して使ってみてください。

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