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【東京水天宮で安産祈願をしに行こう】戌の日の混雑状況について!

東京で有名な安産祈願の神社といえば、中央区にある『水天宮』ですね。

東京水天宮は2016年に改装されてから、かなりきれいになりました。

ご祈祷の待合室は広々した空間で、授乳室やオムツ替えの台もあるので、すでにお子さまがいる方でも行きやすくなりました。

日本では古くから、妊娠5ヶ月目の十二支の戌の日に腹帯を巻いて安産祈願する風習があります。

日本ならではの安産祈願を、ぜひ東京水天宮でしてみてはいかがですか?

訪れる方が気になる安産祈祷、お守り、アクセス方法などについてまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

アクセス方法

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水天宮へは、電車など公共交通機関で行くのが一番良いと思います。

電車で行く場合は以下の方法があります。

東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅(5番出口)より徒歩1分
東京メトロ日比谷線・人形町駅(A1出口)より徒歩6分
都営地下鉄浅草線・人形町駅(A3出口)より徒歩8分
都営地下鉄新宿線・浜町駅(A2出口)より徒歩12分

東京メトロ半蔵門線は、水天宮から一番近いので妊婦さんにはオススメなのですが、改札から地上に上がるまでエスカレーターが無く階段になるので、私は少し大変でした。

で行く場合、駐車場は境内の1階部分にあります。
最大40台で、タイムズのシステムを利用しています。

利用時間は午前7時から午後5時までです。

特に戌の日に行く場合は参拝客が多く、駐車場は満車の可能性が高いので電車の方が良いと思います。

戌の日とは?

日本では古くから、妊娠5ヶ月目の十二支の戌の日に腹帯を巻いて安産祈願する風習があります。

なぜ「戌の日」なのかと言うと、戌(犬)は多産でお産が軽いことから「安産の守り神」として親しまれてきました。
そこから、人々は戌の日に安産祈願するようになりました。

「戌の日」は暦のうえで決まっています。
1日1日に干支が割り振られていて「戌の日」はその11番目です。

なので、12日おきに「戌の日」がやってきます。

安産祈祷について


東京水天宮では、昇殿にて安産祈祷してもらうことができます。

ご祈祷受付時間は、午前8時~午後3時30分、戌の日は午後4時までになります。
祈祷開始は9時からです。

また安産祈祷の初穂料は8000円、小布一式は4000円です。

私は戌の日と、戌の日ではない時の両方水天宮へ行ったことがあります。

本殿で安産祈祷をした日は、戌の日ではない体調の良い時に水天宮へ行きました。
平日お昼過ぎだったのですが、その回は私含めて2人しかおらず、かなり空いていました。

戌の日に行った時は、ご祈祷される方がかなりいて、すごく混雑していました。

また、東京水天宮では戌の日のご祈祷は混雑のため妊婦さんしか本殿へ入れません。
戌の日以外は、付き添いの旦那さんや家族も祈祷を行う本殿に入ることができます。

戌の日に行くことももちろん良いと思いますが、こだわらない方は妊婦さんの体調の良い日に行くことをおすすめします。

東京水天宮のお守り・御朱印

お守り

東京水天宮では、安産祈願に関わる様々なお守りがあります。

安産祈祷される方がよく買う「小布一式」(4000円)は、御子守帯、安産御守、水天宮安産御守護、犬の安産キーホルダー、御神酒が基本的に入っています。

時期によっては、縁起物のお米も入っていたりするようです。

その他にも、安産絵馬、福犬、子授け祈願御守などたくさんの種類のお守りがあり、可愛らしいものばかりです。

実際に行ってみて、自分に合うお守りが見つかると良いですね。

御朱印

安産祈願で有名な水天宮ですが、日本橋七福神巡りとしても水天宮は有名です。

日本橋七福神巡りで御朱印を集める方も多いはずです。

御朱印の受付時間は、午前8時から午後6時までで、神札所にていただけます。

御朱印の初穂料は500円です。

御朱印は全部で5種類あります。

①水天宮
②日本橋七福神・寶生辨財天
③水天宮(江戸鎮座二百年記念)
④福・寶生辨財天
⑤寶生辨財天

になります。

東京水天宮では可愛らしい御朱印帳が4種類あるので、安産祈願で訪れた方はこれを機会に御朱印集めをしてみるのも良いと思います。

まとめ

東京水天宮では、安産祈祷やお守り、御朱印集めなど見どころたくさんです。

特に戌の日はかなり混雑するので、妊婦さんの体調を考慮してぜひ水天宮へ行ってみてくださいね。

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