東京の玄関口として東京駅は古くから人々に愛されてきました。
2012年の復元工事、そして2017年の丸の内駅前広場の完成によって、東京駅赤レンガ駅舎はより一層美しく、ゆったりと観光できる空間になりました。
地方から観光などで来る方は、一度は東京駅赤レンガ駅舎を観たり、利用したりする人が多いと思いますが、都内に住んでいる人はなかなか東京駅を見に行くということはしない人も多いはず。
都内に住んでる人にも、ぜひ一度は見てほしいほど美しい建物なんです。
また、東京駅まできたらぜひ買って欲しい甘くないおすすめのお土産についても書いてあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
東京駅赤レンガ駅舎について
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東京駅赤レンガ駅舎は、およそ100年前の東京駅の姿が再現されています。
1914年に建てられた東京駅丸の内駅舎は、2012年に復元工事が行われ、より一層歴史と風格が感じられる赤レンガ造りの建物になりました。
そして東京駅赤レンガ駅舎の前にある「丸の内駅前広場」が2017年に完成したことで、開放感のある広場が作られました。
復元工事、広場の完成によって、東京駅赤レンガ駅舎はさらに美しく、訪れる人々を魅了する、東京の有名な観光スポットになりました。
夜はライトアップももされています。
日没から21時まで暖かい灯でライトアップされた東京駅舎は、昼間と違ってロマンチックで、より優雅な時間を過ごせそうです。
どの出口から出るのがベスト?
東京駅はとにかく広いです!
東京生まれ東京育ちの私でも、東京駅はかなり複雑で、行くと必ず迷います。
東京駅に着いて、地上にある東京駅赤レンガ駅舎を見るのには、どの出口から出るのが良いのかをお教えします!
地上に出る出口であればいずれ赤レンガ駅舎にはたどり着くのですが、地下から赤レンガ駅舎に一番早く着くのはやはり丸の内側から出るのが良いです。
「丸の内北口」「丸の内中央口」「丸の内南口」のいずれかの出口から出れば、すぐに東京駅赤レンガ駅舎を目の前に見ることが出来ます。
JRで東京駅に着いて上記3つの出口から出るのが一番早くてわかりやすいです。
出口や行きたいところがわからなかったら駅の人に聞くのが一番です。
勘で進んで行くと、かなり遠回りになったり、同じところに戻ってきてしまったりと、目的地になかなか着かないと思います。
駅の改札付近には案内かがりの人もいたりするので、その人に尋ねてみるといいと思います。
東京駅おすすめのお土産〜甘くないもの編トップ3〜
お土産と言うとお菓子のイメージが強いですが、ご年配の方や男性への手土産なら、甘くないものの方が喜ばれるかもしれませんよね。
そこで今回は、東京駅で購入できるおすすめの甘くないお土産を3つご紹介します。
1 浅草今半の佃煮
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明治28年に創業した牛肉佃煮の元祖のお日本料理店です。国産の牛肉を使用した濃厚な味わいは、ご飯のお供におすすめの一品です。
私は地方の方に東京のお土産を渡す時、よくここを利用します。
2 銀座若菜の江戸たまご
昭和28年から銀座で続く老舗漬物専門店です。
たまごを漬物にした江戸たまごは、味噌漬けのような風味で、ご飯と一緒に食べたい一品です。
小さな籠に入っているのも可愛らしくて、ちょっと変わったお土産を渡したいときにおすすめです。
3 東京カリー揚げ餅
【東京土産】東京カリー揚げ餅|おせんべい・米菓 関東 食品 東京お土産 おみやげ
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100%国産米でつくられたカレー揚げ餅で、レトロなパッケージが可愛らしいです。
スープカレーが有名な北海道・札幌すすきのでオープンした「YOSHIMI本店」の秘伝のカレーを、サクサクの揚げ餅で味わうことができます。
個包装になっているので、食べやすく職場などで配っても良さそうです。
まとめ
レトロで歴史ある東京駅赤レンガ駅舎は、東京のど真ん中にいるとは思えないほど美しいつくりで、開放感のある広場から見ると時間がゆっくり流れているようにも感じられます。
また東京駅には美味しいものがたくさんあるので、東京駅赤レンガ駅舎を見た帰りに、自分にお土産を買うのも良いかもしれないですね。
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