腱鞘炎になった経緯についてはコチラ
約3ヶ月ほど続いた腱鞘炎ですが、そのうち1ヶ月ほどは湿布を貼っていました。
そして
湿布を貼る
↓
湿疹ができ始める
↓
湿布を貼った部分の皮膚が真っ赤になる
↓
猛烈な痒さに襲われる
↓
症状は落ち着くも炎症の跡が黒くなって残る
↓
黒くなった部分が少しずつ薄くなる(今ココ)
という経緯をたどることになりました。
Contents
腱鞘炎〜湿布かぶれが起こった原因
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湿布を毎日同じ場所に貼っていた
何度も貼ったり剥がしたりを繰り返すうちに皮膚のバリア機能が低下
湿布の成分が日光(紫外線)に反応して起こるもの
ケトプロフェンを含む湿布で見られることが多い「光線過敏症」というやつです。
5月〜8月にかけて紫外線が最も強くなるので、注意が必要なのですが、私はばっちりこの時期に湿布を使っていました(^^;)
ケトプロフェンは湿布を剥がしても成分が皮膚に残るので、貼っていなくても使用した後は紫外線対策が必要となります。
湿布かぶれの治療
市販の軟膏薬
湿疹ができ始めたころ、「湿布かぶれかな?」と思いドラッグストアに行きました。
薬剤師に事情を説明して薬を選んでももらいましたが、結局湿疹は治らず痒みも出てきたので病院へ行きました。
病院で処方してもらった軟膏薬
病院では強めのステロイド軟膏を処方してもらいました!
痒みがなくなる。
↓
湿疹が落ち着ちつき皮膚が乾燥してくる。
↓
患部が黒くなる。
こうなったら治ったと思って大丈夫ですよ!
と言ってもらえました^^
使っていた湿布は今後も使用しない!
完治したからといってまた同じ湿布を使用すると再燃してしまう可能性があります。なので、使用は避けましょう!
保湿
治療過程で皮膚が乾燥していくので保湿剤を塗って乾燥を防ぎます。
紫外線対策
紫外線を避けることで症状の悪化を防ぎましょう!私はアームカバーを使用していました(^^)
湿布かぶれの治癒過程
1~3日目 薬を塗っても特に変化なし。
痒すぎて夜中目が覚めるほど(´;ω;`)
4日目 徐々に痒みがひき夜間も快適に眠れるようになる。
医師の言うとおり本当に1週間で症状は治まりました。
皮膚には湿布の形がしっかり残りましたが、時間とともに消えていくそうです。
↑治った直後
↓1ヶ月後
長期戦になりそうですが少しずつ薄くなっています(*´∇`*)
結局病院にいくことになるなら最初から病院にかかれば良かったなと後悔(^^;)
もともとは腱鞘炎の治療していたはずなのに、皮膚科に通う羽目になり
いったい私は何の治療しているのだろうか(゜ロ゜)
という混乱もありながら(笑)なんとか治療を乗り越えることができました。
まとめ
・紫外線対策はしっかり!
・少しでも皮膚に違和感を感じたらすぐに湿布治療をやめましょう!
そうすれば、私のような最悪の事態は防げます!!
・自分で判断せずに医師に薬を処方してもらいましょう!
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