日本の冬の風物詩といえば餅つきをイメージしませんか?
つきたてのお餅は温かくて、とても柔らかくて、買ってきたお餅とは比べものにならない美味しさですよね。
昔おばあちゃんの家やお祭りで食べた、つきたてのお餅の味が忘れられない!
今でもできることなら家で食べてみたい!
と思う方もきっと多いのではない
でしょうか。
でも餅つきをお家でやるのはなかなかハードルが高そう…。
そもそも、餅つきにはどんな道具が必要なのかすら、わからないですよね。
餅をつくための杵と、餅が入っている臼くらいはイメージできても、他にどんな道具が必要なのでしょうか?
そして、いざ準備するなら
買わなきゃいけないの?
というのも気になりますよね。
今回は、家で餅つきをやるために必要な道具と、用意する方法について調べてみました。
餅つきに必要な道具の名前は何?
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餅つきに必要な道具にはどんなものがあるのでしょうか?
餅つきに必要な道具は、用途によって大きく3種類に分けられます。
・餅をつくための道具
・もち米を蒸すための道具
・石臼を温めるための道具
それぞれの道具の名前と用途についてご紹介します。
餅をつくための道具
・杵(きね):餅をつく木の棒
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・臼(うす):蒸しあがったもち米を入れ、つくための半円の器
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・木台(きだい):臼の土台となる木製の台
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もち米を蒸すための道具
・蒸籠(せいろ):もち米を入れて蒸す容器
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・羽釜(はがま):中でお湯を沸騰させ、上に置いた蒸籠の中のもち米を蒸す道具
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・釜戸(かまど)、コンロ:羽釜を温めるための道具
兼用 かまど カマド 釜戸 [餅つき 炊き出し もちつき 竈 竃]
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石臼を温めるための道具
・寸胴(ずんどう):石臼を温めるためのお湯を沸かす大きな鍋
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・コンロ:寸胴の中のお湯を温める道具(羽釜を温めるコンロと兼用可能)
餅つきと聞くと、杵と臼で餅をついて、あとは丸めれば完成!というイメージでしたが、もち米を蒸すところから始まるので、実はこんなにたくさんの道具が必要だったのですね。
餅つきセットはレンタルできる!
ここまで、餅つきをする為に必要な道具をご紹介してきましたが、想像以上にたくさんの道具が必要なことがわかりましたね。
しかも、自分で買うとなると杵と臼だけで数万円してしまうので、自分で全て揃えるのはかなり大変そうです。
揃えられたとしても、一年に何度も使う道具ではないので、保管する場所の確保もしなければなりません。
やっぱり家で気軽に餅つきというのは難しいのでしょうか…。
そんな時頼りになるのがレンタル用品です。
実は餅つきの道具もレンタルで借りることができるんですよ!
餅つき用品は、地域のレンタルショップや、インターネットサイトでレンタルすることができます。
価格:4,860円 |
急ぎであればレンタルショップを利用するのが確実ですが、自分で取りに行くのが大変ですよね。
インターネットサイトでのレンタルだと、お家まで届けてくれるので便利ですよ。
インターネットだと送料が気になるところですが、最近では送料無料の会社もあるので安心です。
また、返却時の掃除がいらなかったり、お家まで回収に来てくれたりと、使った後も助かるサービスを提供しているところもあるので、是非一度インターネットで「餅つき 道具 レンタル」等と検索してみてくださいね。
自分で買わなくても、レンタルすることができて、しかも返却も簡単なら、お家でも気軽に餅つきができそうですよね!
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まとめ
日本で昔から愛されてきた餅つきには、とてもたくさんの道具が必要なことがわかりましたね。
自分で全て揃えるのは大変でも、レンタルを上手に利用すれば、お家でも気軽に餅つきを楽しめそうです。
今年の冬は餅つきセットをレンタルして、家族でつきたてのお餅を楽しんでみてはいかがですか?
きっと忘れられない素敵な思い出になりますよ。
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