寒い冬の洗面所やお風呂場は、とても寒い場所ですよね。
小さなお子様がいる家庭は特に、寒い空間で着替えをさせていても大丈夫なの？と心配になってしまうと思います。
せっかくお風呂で温まっても、上がった後に冷えてしまっては、風邪を引く原因にもなってしまいます。
そこで今回は、脱衣所で使えるオススメの暖房器具について調べてみました。
脱衣所で使える暖房器具の種類
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脱衣所は、
・狭い
・換気が悪い
という特徴があります。
これを踏まえた上で、脱衣所で使えるオススメの暖房器具の種類をご紹介します。
1 オイルヒーター
ヒーターの中にオイルが入っており、そのオイルを電気で温めることで部屋全体の空気を温めることができる暖房器具です。
ガスなどを発生させないので、空気を汚すことなく使えます。
オイルヒーター自体がそれほど高熱になることがなく、優しい暖かさなので、比較的安全に使えます。
一方、すぐに部屋が温まらないという点がデメリットです。
狭い脱衣所でも10分～20分くらいは暖かくなるのに時間が掛かるので、お風呂を溜めるついでにスイッチを入れておかないと、結局入る前に寒い思いをすることになってしまうので要注意です。
また、比較的大きい機種が多いので、狭い脱衣所だと場所を取ってしまいます。
2 カーボンヒーター
遠赤外線ヒーターの中の一つです。
ヒーター表面の発熱体加熱させて、遠赤外線を発生させることで身体を温めます。
カーボンヒーターより、ハロゲンヒーターの方が聞きなれた方もいるのではないでしょうか。
現在は、カーボンヒーターが一番熱効率が良いとされており、店頭にある遠赤外線ヒーターもほとんどがカーボンヒーターです。
オイルヒーターと同じく空気を汚さず使うことができます。
また、スイッチを入れてからすぐに温まるのもメリットです。
場所を取らない型が多いので、狭い脱衣所でも使いやすいですね。
一方、オイルヒーターとは違い遠赤外線が直接当たる部分を温めるので、暖かくなるのは身体の一部分です。
リビングには不向きでも、狭い脱衣所で着替える間に使うのには効果的だと言えますね。
3 セラミックファンヒーター
中で温めた温風を送ることで、部屋を暖める暖房器具です。
石油ファンヒーターと違い、エネルギーは電気なので、部屋の空気を汚すことなく使えます。
スイッチを入れて比較的早めに温風が出てくる点も、脱衣所で使いやすいですね。
また、カーボンヒーター同様小型のものが多いので場所を取りません。
一方オイルヒーターやカーボンヒーターと違い、温風を出すので、乾燥が気になる方には不向きかもしれません。
オススメの暖房器具を3つご紹介しましたが、それぞれメリットとデメリットがあるので、脱衣所の広さや使うシーンに合わせてピッタリの物を選んでくださいね。
赤ちゃんでも安心！オススメ暖房器具
脱衣所でも安全に使える暖房器具をご紹介してきましたが、自分で動けるようになってきた赤ちゃんがいる家庭では、暖房器具が倒れたりするのが心配ですよね。
そんな時に安心なのが、「壁掛けタイプ」の暖房器具です！
壁に掛けてしまえば赤ちゃんが触れることもなく、安心して使えますよね。
リビングのエアコンと同じく壁に掛けられて温風が出てくる暖房器具ですが、小型なので狭い脱衣所でも使えます。
インターネットでも購入することができ、1万円以下で購入することができるものもあるので、冬しか使わなくても勿体なくないですね。
とはいえ、設置が面倒…という方もいると思います。
その場合は、先ほどご紹介した暖房器具の周りを柵で囲って、赤ちゃんが触れないようにしてしまえば、すでにお持ちの暖房器具も安心して使えますよ。
まとめ
冬場寒くなってしまう洗面所で使えるオススメの暖房器具をご紹介しました。
空気を汚さないものばかりなので、お子様がいる家庭でも安心して使えますよね。
今年の冬が来る前に、ご家庭にピッタリの機種を選んで寒さ対策をしてはいかがでしょうか？
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