台所に生ゴミなどを放置して、コバエが湧いてた…
なんてことはありませんか?
一度発生してしまうと、駆除するのが大変です。
夏場は特に、食べ物も腐りやすいので、コバエが発生しやすくなります。
そんなコバエの駆除方法を紹介していきます♪
Contents
ゴミ箱にコバエが湧く原因は?発生源は?
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湧く原因・発生源
コバエは、腐った食べ物や、生ゴミなどの臭いにつられて寄ってきてしまいます。
また、常温で保存している果物や野菜が傷んだ時にもコバエが発生しやすくなるのだとか…
醤油やサラダ油などの調味料にまでもコバエが発生するということです!
密閉容器に入れたり、冷蔵庫で保存しないとコバエが卵を産みやすくなるそうです。
コバエだからといって、侮ってはいけませんね。
コバエの種類
ショウジョウバエ
主にゴミ箱に発生するコバエで、コバエの中でも発生率が一番高いです。
大きさが2~3mm程で、小さいサイズなら網戸をすり抜けてしまいます。
好物は、果物や野菜、アルコール類です。
常温保存された野菜や果物、ゴミ箱が発生源になりやすいです。
特に、ゴミ箱に大量の卵を産みつけます。
ノミバエ
主に調理済みの料理に発生するコバエです。
大きさは、ショウジョウバエと同じくらいです。
ショウジョウバエと違うところは、ショウジョウバエがゴミなどに寄ってくるのに対して、
ノミバエは調理済みの食べ物に寄ってくることが多いです。
また、動物のフンなどから発せられる臭いにも寄ってきます。
チョウバエ
主な発生源は排水管です。
ショウジョウバエやノミバエに比べると大きく、3~4mm程度の大きさになります。
排水管の汚れや細菌に寄ってきやすく、殺虫剤などが効きにくい厄介なコバエです。
コバエの卵は、10日程度で成虫まで成長するといわれています。
コバエは毎日30個ほどの卵を産むため、
見つけ次第駆除しないと大変なことになってしまいます…
もしコバエの卵を見つけてしまったら、早急に駆除してくださいね!
これでコバエとさよなら!駆除方法
簡単に駆除できる方法が2種類あります♪
◆熱湯を使う
◆氷を大量に置く
コバエは極端な熱いところ・寒いところでは生きていくことができません。
そこで、熱湯や氷が効果的だと思われます!
ただし、注意が必要な場合もあります。
排水管に熱湯を注ぐときは注意が必要で、排水管の材質が塩化ビニルだった場合は、耐熱温度が60度のため、排水管が変形したり水漏れを起こす危険があります。
氷は排水管を変形させる危険もないので安全に使うことができます。
溶けた氷が排水管の中の細菌を抑え込んで、
コバエの活動や成長を防いでくれるので安心です♪
【再発生予防!】コバエを湧きにくくする方法7選!
1、蓋つきのゴミ箱にする。
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2、常温保存の食べ物は、傷んでいたらすぐに捨てる。
3、使った後の食器や器具類はすぐに洗う。
4、調味料は密閉して保存する。
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5、三角コーナーはビニールをつける。
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6、排水管は週一のペースで掃除する。
7、殺虫剤より氷が効果的。
まとめ
いかがでしたか?
コバエが発生するのには、必ず原因があるはずです!
その原因を見つけて、早めの対策や駆除を心がければ、コバエの発生を抑えることができるかと思います。
いい対処法を見つけて、コバエを駆除しましょう!
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