日本で長年愛されているアニメと言えば「サザエさん」ですよね。
その著者である長谷川町子さんの美術館『長谷川町子美術館』が東京・世田谷区の桜新町にあります。
桜新町はサザエさんの町として知られており、長谷川町子美術館をはじめ、桜新町商店街やサザエさんカフェなど、サザエさんの世界にどっぷり浸ることができます。
Contents
長谷川町子美術館へのアクセスと入館案内
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アクセス
東急田園都市線「桜新町駅」を下車し、西口よりサザエさん通りを歩いておよそ7分。
休館日
月曜日(ただし、祝日の場合は翌火曜日)、展示替期間、年末年始です。
営業時間
10:00~17:30(入館は17:00まで)
入館料
一般600円
大高生500円
中小生400円
学生の方は、身分証のために学生証を持っていくと良いでしょう。
長谷川町子美術館はどんな美術館?
長谷川町子美術館の名物コーナーと言えば、サザエさんの世界を鑑賞できる「町子コーナー」です。
ここでは、長谷川町子さんが描いた漫画作品『サザエさん』をはじめとして、『いじわるばあさん』や『エプロンおばさん』などの原画や、長谷川町子さんが手がけた陶芸や水彩などの作品を観ることが出来ます。
サザエさんの家系図や磯野家の間取り図のミニチュア版など、サザエさん好きなら思わず興奮してしまうものばかりですよ。
ちなみに、毎年夏には全館で「アニメサザエさん展」が開催されます。
サザエさんの原画とアニメの世界が紹介され、夏には多くの人が訪れます。
サザエさん関連以外にも、年に数回開催される収蔵コレクション展があります。
テーマが毎回違い、長谷川町子美術館のホームページでも事前に確認することができるので、行く際はチェックしてみると良いと思います。
美術館限定!ここでしか買えないサザエさんのお土産
長谷川町子美術館には、お土産を買える売店コーナーがあります。
美術館には入らなくても、売店のみの利用も可能です。
売店のみの利用だと16:30までです。
一部サザエさんグッズは、フジテレビのお土産屋さんでも取り扱っていますが、ここ美術館でしか買えないグッズもあるので、今回はおすすめのものをご紹介します。
1「サザエさんクリップ」(定価500円)
小さなケースに、サザエさんの形をしたクリップが20個入っています。
サザエさんの形をしたクリップは、すごく可愛くて、仕事や勉強などで使うのに丁度良い大きさです。
2サザエさん柄の「ふろしき」
あずき色の大きいサイズ(70㎝×70㎝)のものと、利休色の小さいサイズ(50㎝×50㎝)があります。
磯野系の顔がデザインされてあり、とても可愛いらしいです。
お弁当に包んだりするのにぴったりです。
他にもたくさんここでしか買えないお土産があるので、行った際はぜひ気に入ったものを見つけてみて下さい。
サザエさんに出会えるカフェ〜Lien de SAZAESAN〜
桜新町の駅から長谷川町子美術館へ行く時に「サザエさん通り」を通るのですが、そのサザエさん通りの途中に、サザエさんを存分に楽しめるカフェ『Lien de SAZAESAN(リエン ドゥ サザエさん)』があります。
サザエさんに出会えるカフェがコンセプトのこのカフェは、サザエさんの形をモチーフにしたパンケーキや、たいやきのようなサザエさん焼き、サザエさんカフェラテアートなどを頂くことができます。
パンケーキやサザエさん焼きは、1つ100円〜200円と手ごろな価格です。
サザエさん焼きは、カスタード、もんじゃ、小倉あん、チョコなど色々な味があり、見た目もかわいくて、とても美味しいですよ。
ぜひ、長谷川町子美術館に行く際は寄ってみてくださいね。
まとめ
桜新町は『長谷川町子美術館』や『Lien de SAZAESAN』など、サザエさんの世界を存分に楽しむことができます。
桜新町は落ちついた雰囲気のある町なので、ゆっくりしたい時に行くと良いと思います。
大人からこどもまで楽しめる場所なので、ぜひ一度行ってみてください。
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