全国に50近くある水天宮ですが、全国総本宮は福岡県の久留米にあります。
水天宮と言えば安産祈願で有名ですよね。
今回は、総本宮の久留米水天宮の安産祈願について紹介します。
総本宮ならではの、”飲む”お守りについても書いたので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
福岡 水天宮 アクセスと駐車場について
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電車の場合
JR久留米駅水天宮口より徒歩約10分
もしくは西鉄久留米駅からタクシーで約10分
車で行く場合
神社のすぐ横にいくつかの駐車場があるのでそこを利用すると良いです。
基本的には「第二駐車場」を使います。
他の駐車場は、正月期間やイベントなどの時期しか使えないようになっているので注意が必要です。
「第二駐車場」は、平日・土日祝・正月期間・イベント期間にて開放されています。
利用可能時間は、09:00〜17:00まで。
安産祈願について
久留米の水天宮では、こどもが無事に産まれるように安産祈願をすることができます。
受付時間は09:00〜16:00
祈祷時間はおよそ20分〜30分です。
初穂料は5000円からで、腹帯買うと7000円になります。
(腹帯を持っていけば5000円です。)
初穂料を納めると、腹帯・安産お守り・水天宮お守り(飲めるお守り)・お札、八女茶などがもらえます。
ちなみに本殿は暖房設備が無いので、冬場に行かれる方は特に防寒対策をしっかりしていくことをおすすめします。
妊婦さんにおすすめのお守り
久留米の水天宮には、安産祈願のお守りの種類は他に比べて少ないですが、全国総本宮で買うお守りはぜひ持っておきたいですよね。
妊婦さんにおすすめのお守りは、安産御守(ピンクのみ)、子授守(ブルーのみ)です。
こちらのお守りは紐付きなので、バックやポーチに付けたり、身につけられるのでおすすめです。
ちょっと変わった”飲む”お守り
久留米の水天宮には、ちょっと変わった飲むお守りがあります。
この御守は、1190年に水天宮をご創建された按察使局(あぜちのつぼね)伊勢より歴代宮司へ口伝にて伝わるものです。
体調がすぐれない時や願掛けするときに、護符を飲むとご利益があるそうです。
このお守りは、小さな紙に文字が5つ書いてあり、それを一文字ずつコップに浮かべ飲みます。
一度に全て飲む必要はないようです。
水難除けは、子授や安産など様々なご利益があるとされているので、このようなお守りがあります。
飲み方はHPより見ることができます。
▽▽▽
http://suitengu.net/御守案内/
飲むお守りがあるなんて、ちょっとびっくりですよね!
水天宮 混雑状況について
全国総本宮の水天宮なだけあって、戌の日はやはり混雑します。
ですが、東京日本橋の水天宮よりかは空いている印象でした。
戌の日以外の日はかなり空いているので、戌の日にこだわらない方は、体調が良く空いている日に行った方が、待ち時間も少なくて良いと思います。
まとめ
久留米の水天宮は全国総本宮ですが、駅から少し遠かったりと、東京日本橋の水天宮よりもアクセスしづらい場所にあるので、わりと空いている神社だと思います。
ゆっくりしたい方には良いと思います。
久留米の水天宮ではちょっと変わった”飲む”お守りがあったりと、総本宮ならではのことができるのも魅力のひとつです。
ぜひ一度、全国総本宮の久留米水天宮で安産祈願をしてみてください。
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