どの家庭も朝は大忙しですよね。
ましてや共働き家庭となると、毎朝全ての家事を完璧に終わらせてから出社するというのはなかなか難しいものです。
特に、家事の中で時間のかかる洗濯物に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
洗濯物を朝ではなく夜に回せるだけで、朝の時間をもっと有効に使えそうですよね。
でも、日も出ていない夜に洗濯物を干してもちゃんと乾くの?と気になってしまいます。
そこで今回は、
洗濯物を夜にしても大丈夫なの?
きちんと乾かす方法はあるの?
という疑問にお答えしていきます!
Contents
洗濯物を夜に外干ししても良いの?メリット・デメリットは?
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洗濯物を夜外に干しても良いのか気になりますよね。
ここでは、洗濯物を夜に外干しする場合のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
1 洗濯物の日焼けを防げる
共働きとなると、洗濯物の様子を見て取り込むということができず、日中外に干しっぱなしにすることになるので、日差しによって洗濯物が日焼けしてしまいます。
日の出ていない夜なら、日焼けの心配はありませんね。
2 生活臭が洗濯物に移るのを防げる
換気扇からの臭いなど、生活で発生する臭いは夜であればあまり発生しないので、洗濯物に移るのも防げます。
デメリット
1 洗濯物が生乾きになる
外で干すと風があるので室内干しより乾きやすいと思ってしまいますが、夜は昼より湿度が高いので、生乾きになってしまう場合が多いです。
2 盗難が起こる可能性が高い
夜間は昼間より人の目が少ないので、盗難が起こる可能性が高くなります。
特に低層階にお住まいの方は注意が必要です。
3 害虫が卵を産み付けることがある
思わず叫んでしまいそうですが、緑が多い地域に住んでいる場合、害虫が卵を産み付けてしまうことがあるようです。
しかも、産み付けられてしまった卵は洗っても死なないそうなので、干す場所によっては気をつけなければいけませんね。
夜に洗濯物を外に干す場合のメリットとデメリットをご紹介しましたが、デメリットの方が圧倒的に多いですね…。
夜は外干しは避けて部屋干しをした方が良さそうです。
洗濯物を夜干すなら部屋干しがオススメ!生乾きの臭い対策

先ほど、洗濯物を夜干すなら外干しより部屋干しが良いとお伝えしましたが、ただ部屋干しをするだけでは乾きづらく、生乾きの臭いも気になりますよね…。
でも大丈夫!
部屋干しでも生乾きの臭いを抑える方法や、洗濯物をしっかり乾かす方法をご紹介します!
生乾きの臭いを抑える方法
生乾き臭の原因は、洗濯物に残った雑菌です。
この雑菌をしっかり落とせば生乾き臭はかなり軽減されますよ。
最近CMでよく見かける消臭効果のある洗剤を使用したり、洗剤と一緒に酸素系漂白剤を使用したりすることで、雑菌をしっかり洗い落とすことができます。
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洗濯物をしっかり乾かす方法
洗濯物を室内干しでもしっかり乾かすには、温度を上げることと、湿度を下げることがポイントです。
この2点を意識して洗濯物をしっかり乾かす方法をいくつかご紹介します。
暖房器具を使用する
気温が低い時期は、暖房器具を使用している部屋で干すのが一石二鳥でオススメです。
洗濯物の下に新聞紙を敷く
新聞紙が洗濯物の水分を吸ってくれるので、洗濯物が乾きやすくなります。
除湿器を使用する
室内の湿度を手軽に下げることができ、洗濯物がカラッと乾きます。
扇風機で洗濯物の水分を飛ばしながら使用すると、より効果が高まります。
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いかがでしょうか。
どの方法も手軽に試せそうですよね。
ご自身に合う方法を上手く組み合わせて、生乾きを気にせず室内干しに挑戦してくださいね。
まとめ

忙しい共働き家庭にネックな朝の洗濯物ですが、干す場所や干し方に気をつければ、夜に回しても大丈夫です!
家事の時間帯を上手く使い分けて、ちょっとゆとりのある毎日を送りましょう!
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