タピオカってもちもちしてとても美味しいですよね。
私もタピオカが大好きで、出先でタピオカジュースを見かけたらついつい買っちゃうタイプです。
せっかくなら家でも手軽に飲みたいし、タピオカ粉を買おうかなと思っても、量が多くてなんだか勿体ない気がしますよね。
家にある材料で作れたらいいのに・・・と思っている方も多いはず!
今回は家にある材料で代用する方法をご紹介します!
Contents
タピオカの原料は何?どこに売ってるの?
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タピオカ好きな皆さん、そもそもタピオカの原料が何なのかご存知ですか?
タピオカの原材料は、南米が原産地の「キャッサバ」という芋の一種です。
キャッサバの芋部分をそのままつぶして作っているのではなく、キャッサバの茎や根から抽出したでんぷんを使っています。
でんぷんを水で溶かし、加熱してトロトロの液状にした後、専用の機械で粒状にして乾燥させたものが「タピオカパール」と呼ばれるものになります。
このタピオカパールこそが私たちの知っているタピオカの原型で、2時間ほどかけてお湯で戻すことであのもちもちのタピオカになっていたんです!
タピオカの原型はスーパーの製菓材料売り場や、乾物売り場、輸入食料品店で、「ブラックタピオカ」などの名前で売っています。
「タピオカ粉」の状態でも売っていますが、乾燥タピオカの方が、水に溶いてこねる作業が省かれるので簡単に作れます。
身近な店舗だと「KALDI COFFEE FARM」にも置いてありますよ。
近くのお店で見つけられない方は、楽天などのショッピングサイトでも買うことができます。
最近は「業務スーパー」でも簡単に手に入ります!
タピオカ粉がなくてもOK!家庭にあるあの材料で代用できちゃう!!
乾燥タピオカは意外と気軽に買えそうですね。
でも少なくても100g~の販売なので、タピオカドリンクが10杯以上作れちゃいます。
やっぱり家庭で買うにはちょっと多いですよね。
それでもタピオカドリンクが家で飲みたい!という方のために、家にあるあの材料でできちゃう「タピオカもどき」をご紹介します。
1、 黒こんにゃくでタピオカもどき
① 黒こんにゃくをタピオカドリンクに入っているサイズくらいに細かく切る
② 砂糖を入れたお湯で茹でる
作り方はなんとこれだけ!
こんにゃくといえば独特の臭みがありますが、砂糖水で茹でることでなんと臭みが取れるんです!
こんにゃくが持つプルプルの触感を生かし、ドリンクに入れるとタピオカ風の味わいになりますよ!
2、 片栗粉と冷やご飯でタピオカもどき
① 家庭で残った冷やご飯をビニール袋に入れてつぶす
② ①に同量の片栗粉と、水を少量入れて耳たぶくらいのやわらかさに
まとめる
③ ②を小さめに丸めて沸騰したお湯でゆでる
④ お湯の中で団子が浮き上がってきたら冷水で冷やす
これでタピオカ風団子の完成です!
片栗粉だけだとトロトロすぎて緩くなってしまうのが、冷やご飯を入れることでもっちりまとまるんですね♪
3、 白玉粉でタピオカもどき
① 白玉粉と水を混ぜる
② 耳たぶくらいのやわらかさにまとまったら小さく丸める
③ 丸めた団子に多めに片栗粉をまぶす
④ 沸騰したお湯で茹でる
⑤ お湯の中で白玉団子が浮き上がってきたら冷水で冷やす
噛んだ時のもちもち感は白玉団子と同じですが、表面を片栗粉でコーティングしたことで、つるっとした食感になります。
ちょっとした工夫で白玉団子がタピオカ風に変身するんですね!
まとめ
タピオカをお家で手軽に楽しみたい!と思っていたあなた!
乾燥タピオカやタピオカ粉を買わなくても、どの家庭にもある材料で代用できるなんて嬉しいですね!
しかもどれも簡単にできるので気軽に試せますよね。
そろそろタピオカドリンクが飲みたいなーと思っていた方は是非、今日のおやつタイムに挑戦してみてくださいね♪
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