間違った洗い方をして、カーディガンを縮ませてしまったことはありませんか?
新しいカーディガンを縮ませてしまった日には…気分が落ち込んでしまいますよね。
洗い終わったあと、よれよれになってしまったことはありませんか?
洗い方によって、よれよれを防ぐことができます。
今回は、カーディガンを洗う頻度と、洗い方を紹介していきたいと思います♪
カーディガンを洗濯する頻度は?
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適切な洗濯頻度としては、3~5回着たら洗うのが好ましいとされています。
少し臭いが気になるくらいなら、スプレーなどで消臭したり、干すことで臭いを消すことができます。
ただし、臭いは溜まっていくと取れずらくなっていく一方です。
本人が気づいていなくても、
周りが臭いに気付いている可能性が…
密かに、引いている人がいるかも…?
そうなってしまうのが嫌なら、スプレーなどで誤魔化すのは5回までにしましょう。
たばこや焼き肉の臭いなど、強めの臭いが付いてしまったときは、その度に洗うのが好ましいかもしれませんね♪
カーディガンの傷みを防ぐ!効果的な洗い方は?
カーディガンの素材によって洗い方が変わってくるので、洗う前に取り扱い表示タグを確認しましょう。
水の入った洗濯桶が表示されていたら、手洗いや洗濯機での手洗いコースが使えます。
逆にバツマークがついていたら洗濯はできないという意味なので、注意しましょう!
取り扱い表示タグで洗濯機がOKになっていても、アクリル素材やウールは手洗いがおすすめです♪
どんな洗剤を使うべき?
カーディガンの洗濯には、おしゃれ着用洗剤がおすすめです♪
普段から使っている洗剤だと、刺激が強くなりすぎて縮んでしまうことがあります…
静電気や毛玉ができるのを防いでくれるおしゃれ着用洗剤もあるので、素材に合わせて選ぶのが好ましいといえるでしょう。
手洗いの方法
カーディガンを手洗いするときは、カーディガンが入る洗面器、おしゃれ着用洗剤、バスタオルを用意しておきます。
1.水を張った洗面器におしゃれ着用洗剤を入れて、しっかりと混ぜる。
2.その中に、カーディガンを折りたたんで押し洗いする。
洗うときは、汚れが目立つ部分を表面にして折りたたむのがコツです♪
押し洗いのコツ
◆ウール素材は水に濡れると、表面の繊維が開く性質があります。
開いたままの状態で洗ってしまうと、繊維が絡み合い、傷みの原因になってしまいます。
なので、力を入れすぎずに、丁寧に洗いましょう。
◆素材に刺激を与えないように、浮かせるように、優しく押し洗いすることが大事です♪
◆洗い終わったら水を流して、新しい水と入れ替え、押し洗いと同じ要領で「泡が消えるまで」すすぎます。
◆すすぎ終わったら軽く水を切って、タオルに包んで水気を取ってあげます。
この時、雑巾のように絞るのではなく素材に負担をかけないようにポンポンと軽くたたきながら水気を取りましょう。
◆水気が取れたら、カーディガンの形を整えて、平干しにします。
◆ハンガーにかけてしまうと、生地が伸びてしまう可能性が…
なので、平干しネットなどの上に広げて、平干しがおすすめです。
◆紫外線は生地を傷めてしまう原因になるので、直接日光が当たらない場所、風通しのいい場所、または室内で干すことが大切です♪
まとめ
クリーニングに持っていくのも、手間がかかってしまいますよね。
正しい洗い方、干し方を覚えておけば自宅でも簡単にお手入れができちゃいます♪
面倒になることもあるかもしれませんが、この少しの手間が、衣類を長持ちさせてくれるのです!
しっかりとお手入れをして、少しでも長く着れますように…
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