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体験記!!【フィリピン留学】MMBSの評判は?英語力は上がった…?

私は2か月間【MMBS】にフィリピン留学をしました。

なぜMMNSを選んだのか、実際に留学した感想、英語力は上がったのかについてまとめてみました。

フィリピン留学 学校選びのポイントは?

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フィリピン留学といっても学校はたくさんあります。

選び方のポイントについてまとめました。

1、授業コース、カリキュラム

一般英語を学びたいなら特に気にしなくても大丈夫ですが、
とにかくTOEICを伸ばしたい!
など目標があるならTOEIC強化コースがある学校を選ぶなど特化コースも見ておくと良いです。

2、校舎のタイプ

ビルタイプ

主にマニラなどの都市部に多い。
寮と校舎が別の場合もあるのでそこは事前に確認しておきましょう。

リゾートタイプ

リゾートホテル内に校舎があるので、勉強も遊びも両方大事!という人向きです。

キャンパスタイプ

MMBSはこのタイプに当てはまります。

敷地内に学校、居住空間がありとても便利です。
プールやバスケットコート、卓球台などの娯楽スペースもあり息抜きになりました。

3、学校の規則(スパルタを選ぶか楽しさを重視するか)

バギオはスパルタで有名です。
授業以外でも、英語以外話してはいけないというルールの所があります。

逆にセブなどのリゾート地はそこまで厳しくありません。

MMBSはそんな厳しいスタイルではありませんが、決まりはいくつかあります。

みりぃ
みりぃ
MMBSでは異性の部屋に入ること、校内での飲酒は禁止されていましたが、この規則を破って退学になった生徒を何人もみました。

4、韓国人と日本人比率

フィリピン留学はほとんどが韓国人経営の学校なので、基本的に生徒は韓国人か日本人。

韓国人が多いと自ずと英語で話すことが増えるし日本人が多いとその逆になりますね。

5、ご飯

韓国人経営の学校だと基本ご飯は韓国料理。

辛い物が苦手だったり、韓国料理が苦手だと本当に辛いことになります。

私がMMBSを選んだ理由

MMBSを選んだ理由は1つ。
ご飯が韓国料理だけでなく、日本食もあるということです。

みりぃ
みりぃ
数か月フィリピンで過ごすんだから、コレ結構大事じゃない?

まず学校選びをする時は、フィリピン留学エージェントに登録し資料請求したり直接会社に説明を聞きに行くことになると思いますが、この時『ご飯が美味しい所が良い!』と伝えたところMMBSを紹介されたという訳です。

楽しみながら英語習得を!フィリピン留学【SPEA

まぁ実際にご飯が美味しかったかと聞かれたら、そんなこともないんですけど。苦笑

美味しい日もあれば、その逆もあるといった感じです。

みりぃ
みりぃ
今日は学校のご飯食べる気になれないな…って時は、近くのショッピングモールで外食してました。

ご飯以外の決め手で言うと、学校に日本人スタッフがいたこと。

何かあった時に日本語で頼ることができるのは安心ですよね。

自分がどこを重要視するかを留学エージェントに伝えると、あなたに合った条件の学校を探してもらえますよ!

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MMBSとはどんな学校?

MMBSは「MAN TO MAN BOARDING SCHOOL」の略です。

2000年開校。
3ヘクタールの広大な敷地内に学校と寮があります。

アクセス

MMBSはターラックにあります。聞いたことないという人も多いでしょう。

ターラックは、フィリピンの首都のマニラから車で2-3時間ほどの場所にあります。

マニラ空港にMMBSの日本人スタッフが迎えに来てくれるので安心です。
帰国時も有料ですが、空港までの送迎サービスがありました。

部屋

1人、2人、3人、4人部屋があり、人数が増えるほど料金が安いです。(写真は4人部屋)

部屋の中にトイレ、シャワー、洗面所がついています。(フィリピンクオリティですから、水圧は弱いし停電したらお湯が出ません。)

エアコンとファンがついていますが、各部屋の光熱費は部屋の人たちで割り勘になります。

エアコンをつけると光熱費が跳ね上がるので、部屋に1人でいる場合は、つけるのに躊躇しちゃいます。

男女で塔が分かれているので、女性部屋の場合、男性が部屋の前を通ったりすることはありません。

私が行った時にはありませんでしたが、なんと希望すれば授業後も先生とマンツーマン生活が出来るようになったそうです。

食事

食事は3食付きで食堂で食べます。

バイキング形式で、たくさん種類があるので好きなものをとっていきます。

先ほども少しふれましたが、韓国料理と日本料理、そしてフィリピン料理もあります。

正直言うと美味しい!!とまではいきませんが、たまにすごく美味しいのもあります。

このビビンバが出た日は大当たり♡

みりぃ
みりぃ
ちなみに最初の方はご飯が合わなくてカリカリに痩せましたが、後半は外食を覚えたのでなんとか生きれました。

掃除・洗濯

身の回りのお世話をしてくれるスタッフが、掃除も洗濯もしてくれます。

洗濯は週2回曜日が指定されています。(洗濯機は1人分で回してくれるので、お好みの柔軟剤もセットで出しておくと使ってくれます。)

乾燥機はないので、雨季は洗濯物が乾きにくいのが難点。

掃除も曜日が決まっていますが週2回、しっかりしてくれますし定期的にベットのマットまで外して天日干ししてくれました。

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肝心の英語!授業内容、先生、英語力はついた?

授業内容

入学したらすぐに学力確認のテストがあり、この結果でレベル分けがされます。

授業は1日5時間のマンツーマンレッスンと、グループクラス1時間が基本になりますが、上級コースにいけば1日8時間みっちり授業を組むこともできます。

イブニングクラスという選択授業もあり夕方にグループレッスンが開講されています。

4週間を1タームとして月1回テストがあり、この結果でレベル(クラス)分けがあります。

先生について

先生の英語スキルはまちまちです。

教えることが上手な先生もいればイントネーションが独特で聞き取りづらい先生もいます。

ですが基本的にどの先生も熱心で、オンオフの切り替えが出来ているので、授業は真剣でもプライベートではとてもフレンドリーに接してくれます。

一緒にご飯に行ったりお出かけしたりできるので、休日も英語力を高めることができます。(ただし一緒に飲み・食べに行く場合は生徒が先生の分も支払います)

英語は身についた?

私は2ヶ月間フィリピンで過ごしました。

行く前は中学生レベルで、聞き取りに関してはほぼできない状態。

ですが、フィリピン留学が終わる頃には、1人で買い物に出かけても店員さんとコミュニケーションが取れなくて困るということはまずありませんでした。

聞き取りはなんとなくできる。
英語を話すことに対して、恥ずかしさや抵抗が全くなくなったので積極的に外国人と話しできるようになった。
というレベルです。

ネイティブ並みに話せてビジネスにも通用する…なんてことは無理ですが、旅行に困らない程度の英語力は身につきました。

英語力の向上は結局、自分がどこを目指すかで変わってくると思います。

私のように、旅行に困らないくらいで良いと思っている人と、アメリカの企業で働きたいと思っている人とでは明らかに英語に対する姿勢が違うと思いますし。

映画を字幕なしで見れるようになりたい!
日常会話はでにるようになりたい!

明確に目標を立てるとそれに近づけると思います。

そもそもの目標設定が低かった私ですが、ここに来て1番良かった思う点は英語に対する抵抗・恥ずかしさがなくなったこと。

これって本当に大事で、恥ずかしくて喋らないことが1番恥ずかしいですからね。

『あなた英語下手ね〜』って笑ってくる人なんて1人もいません。

マンツーマンレッスンで恥ずかしいという殻が破れたのが1番の収穫です。

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フィリピン留学、MMBSのメリット・デメリット

メリット・良かった点

・日本人スタッフが学校内に居住しているので、もしもの時に安心

・敷地内にクリニックあり(私が滞在していた時は日本人の看護師もいました)

・学校の出入り口にセキュリティーガードマンが24時間常駐しており、部外者の立ち入りは一切禁止されている

・敷地内に売店がある(飲み物、お菓子、インスタントラーメンなどあり)
カントンというフィリピンヌードルが美味しい!

・バハイクボと呼ばれる木の小屋がたくさんあり、ここで自己学習したり授業したりお喋りしたり快適に過ごすことができる

・近くにWi-Fi付きのカフェがいくつかあるので、快適に勉強したり気分転換にもなる

・遊べる場所(プール、卓球台、バスケットコート、筋トレマシーン)があるのでリフレッシュできる

・学校の目の前にご飯屋さんがある(しかも美味しい!ここでお酒が飲めます!)

・2週間ごとに新入生が入ってきます。意識が高い人が多い(遊び感覚で来ていない)のでいろんな人と交流できて楽しい

・トライシクルという乗り物(バイクタクシーのような感じ)が学校の敷地前にたくさん止まっているので移動に便利。
トライシクルに乗れば大型ショッピングモール(SMモール)へも楽に行けます。

・先生と仲良くなれば留学が終わってからも交流が続く
(SNSでの交流やメールをしたり。卒業して5年程経った今でも連絡を取り合ってます)

・一生繋がっていたいと思える仲間に出会えた
(生徒同士の交流がよくあるので、仲良くなった人たちとセブ島やボラカイ島に遊びにいきました)

写真はボラカイ島。
最高に綺麗な海でした。

デメリット・悪かった点

・インフラが弱くよく停電になる
(お湯がでない、wi-fiが使えない)

・雨季は雨で道路がよく冠水する
(雨が降るとwi-fiが弱くなる)

・ご飯のあたりはずれが大きすぎる

みりぃ
みりぃ
これはフィリピンにいる限り避けて通れないですね

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フィリピン留学してみた感想

私はビジネスで英語をいかしたい訳ではなく、日常会話を楽しみたかったので、授業中にはよく先生と雑談をしました。

ちゃんと授業を進めてほしい人や雑談が嫌な人もいると思いますが、私は雑談から生まれるような日常英会話を知りたかったのでこの雑談の時間が大好きでした。

もちろん嫌な人は雑談はやめてほしいと伝えることもできます!

休み時間や授業が終わった後も一緒に話したり、同じ年ぐらいの先生とは恋バナで盛り上がったりもしました。

学校が休みの日は近くのショッピングモールなどで待ち合わせしてご飯に行くこともあったし、卒業してから数年経った今でも、『元気〜?』と連絡をくれるしお互いの近況報告もしています。

もちろんこれらのやり取りは、英語

なので、良い関係を築けば学校を卒業してからも英語環境に触れることができます。

またフィリピン人は家族をとても大切にしていて、先生だけでなく先生の家族も仲良くしてくれて、家族のイベントに誘ってもらうこともありました。

お互いの国の文化や言語を教えあってる内に、『最近英語上手になったね〜』なんて言われてとてつもなく嬉しくなりました。

1人でもくもくと勉強することは日本でもできます。

でも実際に会話することで、そういう言い回しがあるんだ!と勉強になるし私が喋っていると、「その表現は違うよ、こういう風に言うんだよ。」と訂正してくれたり「それも間違いじゃないけど、ネイティヴはこういう言い方をするんだよ。」と教えてくれたりもします。

自分で考えて話したことをその場ですぐ訂正してもらえると頭にも残りやすいです。

こういうやり取りで、英語力もアップしていくのだと思うので、学校の先生!という関係で終わるのは本当にもったいない。

先生は学校以外では友達のように接してくれるし、積極的に話すことで英語力もつき先生との友情も芽生えます。

フィリピンの先生はとっても優しくフレンドリーで、この先生たちと出会えた!というだけでも本当にフィリピン留学して良かったと思えます。

あの頃、フィリピン留学という選択を選んだ自分に本当に感謝しています♪

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まとめ

インフラ面の問題で快適に過ごすことは難しいかもしれませんが、それが大丈夫なら

・英語力をつけたい
・海外に友達を作りたい
・海外で生活してみたい

という方にフィリピン留学はオススメです!

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