ウイスキーボンボンってウイスキーが入っている訳だから子供にはどうなんだろう・・・?
そしてこれって強いお酒が入っているのに、食べて車に乗ったりしても大丈夫なのかな?
そんな不安・疑問はありませんか?そんな気になることを調べてみました。
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ウイスキーボンボンの度数は?飲酒検問されても大丈夫?
私はよくバレンタインのプレゼントや旅行先のお土産などでウイスキーボンボン買ってきていました。
甘いものが苦手なんだよね・・という人でも「ウイスキーボンボンなら大丈夫!」という人も案外多く見かけます。
ウイスキーボンボンはチョコレートや砂糖でウイスキーを包んだもので、いわゆる少量のお酒が入っている高級感あるお菓子です。
メーカー・商品にもよりますがウイスキーボンボンの度数は3.0~3.6%が一般的なようです。
【限定 高級 チョコレート】4種類の洋酒を使用したウイスキーボンボン
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ビールの度数はその4分の1と言われています。
飲み物よりは量としては少なくはありますが、少量でもお酒はお酒。
たとえ1個でも2個でも、その呼気からアルコールが検出されれば「酒気帯び運転」と判断されます。
なので、これから運転する予定のある人、いつどこで警察に飲酒検問されたり、お巡りさんに声をかけられるかわかりません。
運転する予定がある場合などはウイスキーボンボンを食べるのはやめましょう
「たかがお菓子だし、少ししかつまんでない・・・」ということでももし「酒気帯び運転」で捕まると、「減点13、3年以下の懲役または50万円以下の罰金」という痛―い罰則があります。
実際捕まった例もあるので、ぜひぜひ注意してください。
ウイスキーボンボン以外で注意すべき食べ物
ここではウイスキーボンボンの話をしましたが、では他の食べ物でも危ないものはないのか?
ちょっとお知らせしておきますが・・・
他のアルコールが入ったお菓子やケーキなど、よくブランデー入りのケーキとかありますよね?
酒粕または酒粕を使った料理、奈良漬、ノンアルコール飲料、栄養ドリンク類、酒まんじゅう、甘酒
これらは食べたから必ずしも「酒気帯び運転」というわけではないのですが、食べすぎたり、体調、場合によっては可能性がなきにしもあらずです。
そういう場合もなるべく避けるためにも時間をおいてから運転する、量をたくさん食べたり、飲んだりしない・・のが一番です。
ぜひ気を付けてくださいね。
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ウイスキーボンボンは子供が食べても大丈夫なのか?
さて先ほどのウイスキーボンボンですが、ウイスキー=お酒が少し入っているのですが、お子さんが食べても大丈夫なのでしょうか?
「絶対子供がアルコールの入ったものを食べてはいけない」という法律があるわけではありません。
ですが、お酒に酔ってふらふらしたり、気持ち悪くなって体調を壊したりする可能性がありますし、なんといっても今後の成長に悪影響を及ぼす可能性があるので、出来れば食べさせない、食べても1個ぐらいを目安にしておくのがいいでしょう。
ちなみに・・・
妊婦さんもウイスキーボンボンやその他先ほど掲げた食品・飲料についは、控えた方がいいでしょう。
お腹の赤ちゃんの成長によくないので、おすすめしません。
まとめ
子どもの頃は、大人だけが美味しそうに食べていて羨ましかったウイスキーボンボン。
美味しいからといって食べ過ぎてしまうと、知らぬ間に違反してしまっているかもしれません。飲酒運転は自分だけでなく他人まで巻き込んで傷つけてしまう可能性があります。
あげる方も「運転しない日に食べてね」とか一言添える必要があるかもしれませんね。
他にも気を付けなければいけない食べ物や飲み物がたくさんあります。
違反の代償は大きいですから、なんでも用心が肝心です。皆さんも気をつけてくださいね。
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