ドラッグストアなどでよく見かけるワセリン。
使い方は?どんな効果があるの?そんな疑問にお答えします!
Contents
ワセリンの効果・効能は?
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そもそもワセリンとは
ワセリンの主な成分は、石油から結晶成分を抽出・精製して得られる飽和炭化水素です。
石油を原料としていますが、肌に刺激のある不純物がほぼ入っていないので低刺激で、アトピー性皮膚炎の方や、赤ちゃんでも安心して使用出来ます。
ワセリンの効果・効能は?
ワセリン単体では皮膚にもたらす効果は何もありません!
驚きですよね。
なぜなら、ワセリンは肌に全く浸透しない性質を持つからです。
しかし、肌に全く浸透しないからこそ、保湿した肌に蓋をして水分の蒸発を防いだり、外気から肌を守るという効能があります。
保湿だけじゃない!ワセリンの活用術5選!
ではここからは、保湿以外でのワセリンの具体的な活用術を紹介します。
①トレンド顔に!クリームシャドウとして活用
やり方は超簡単。
ワセリンを瞼に薄く塗って、上からパウダーシャドウを重ねるだけ。
トレンドの艶感が簡単に出せるし、カラー持ちも良くなりますよ。
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②香水の香り持ちがアップ!
そもそもワセリン自体は無臭。
ですがワセリンを肌に塗ってから香水をつけることによって香水が肌に密着し、香りが長持ちします。
また、ワセリンと香水を混ぜてオリジナルの練り香水を作ることも出来ますよ。
③リップグロスとして活用
作り方は練り香水と同じです。
ワセリンに好きな色の口紅を混ぜるだけ!
ワセリンの保湿効果で唇もしっとり、オリジナルリップグロスの完成です。
④花粉症対策にも
鼻の下に塗っておくことで、花粉の侵入を防いでくれます。
鼻の下の保湿も出来て、一石二鳥ですね。
⑤靴づれ対策に
ヒール女子なら誰しもが経験するのが靴づれ。
靴を履く前に、多めにワセリンを塗ることで靴づれの防止が出来ちゃいます。
ただし、ストッキングやタイツの上からワセリンを塗るのはNG。
素足部分が靴に当たるという場合に、是非実践してみましょう。
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まさに万能のワセリン!使用の際の注意点は?
夢の万能薬のようなワセリンですが、実は石油系の成分なので日光は苦手。
油焼けしてしまう可能性があるので長時間屋外にいる際には使用は控えましょう。
まとめ
ワセリンは、正しく使えば様々な生活シーンで役に立ちます。
値段も手ごろなので、是非生活の中に取り入れてみてください。
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