よくCMなどでお腹の調子を整える、などと言われて健康に良いイメージのあるヨーグルト。
できればお子さんにも毎日食べさせたいですよね。
でもいくら身体にいいとはいえ、大人の腸でもスッキリしてくれるヨーグルトを子供が毎日摂っても大丈夫なの?
と心配になってしまいませんか?
という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、ヨーグルトを食べる効果や、ヨーグルトを毎日子供に食べさせても大丈夫なのかということについて調べてみました。
子どもにオススメのヨーグルトについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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ヨーグルトにはどんな効果があるの?
ヨーグルトには、腸内の善玉菌を増やすサポートをしてくれる、「乳酸菌」が含まれています。
その為、ヨーグルトを食べることによって、腸内環境が整えられる効果が期待できます。
特に離乳食を食べ始めたころの赤ちゃんは腸内の状態が乱れて便秘になりやすいので、効果的にヨーグルトを摂取することによって便秘が解消されやすくなるんですよ。
また、ヨーグルトを食べることは免疫力向上にも効果があるといわれています。
人間の体内にある免疫細胞は約6割も腸内に存在しているので、乳酸菌を摂取して腸内の免疫細胞を増やすことで、身体全体の免疫力を向上させることができるのです。
免疫力を向上させることで、風邪などの感染症や、花粉症を防いだり症状を緩和させる効果もあると考えられています。
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子供が毎日ヨーグルトを食べても大丈夫?
子供が毎日ヨーグルトを食べると、菌が増えすぎて効果が出すぎてしまうのでは…と心配になってしまいますが、乳酸菌を摂りすぎても、体に悪影響を及ぼすということはありません。
元々体内には1000兆個ほどの乳酸菌が存在していますが、ヨーグルト一つ摂取しても100億個ほどなので、腸内環境を乱すほどの影響は及ぼしません。
また、万が一摂りすぎたとしても、体にとって不要な分は便として対外に排出されるので問題ありません。
乳酸菌の摂りすぎよりも問題なのは、アレルギーと虫歯です。
まず、赤ちゃんに心配なのがアレルギーです。
ヨーグルトは乳製品なので、アレルギーを起こしやすい食品です。
初めて与えるときは小さじ1杯程度のごく少量からにして、身体に湿疹など異常が出ないかよく確認してから与えるようにしてくださいね。
また、ヨーグルトは酸っぱいので加糖でないと子供が食べてくれないという方も多いかもしれません。
糖分が多いものはどうしても虫歯になりやすいので、加糖のヨーグルトを与えた後は、必ず歯磨きをして虫歯を防ぎましょう。
このように、与え方に気を付ければ、ヨーグルトは子どもが毎日食べても大丈夫なんですよ。
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赤ちゃん、子どもにオススメのヨーグルト
子供に毎日あげたいヨーグルトですが、できれば安全なヨーグルトをあげたいですよね。
赤ちゃんや子どもにあげるヨーグルトは、プレーン、無添加を基準に選びましょう。
プレーンは無糖なので、与えても虫歯の心配がありません。
また、無添加であれば食品添加物が含まれていないので、健康への影響がなくて安心です。
この条件に当てはまるオススメのヨーグルトをご紹介します。
・小岩井生乳100%ヨーグルト
・ナチュレ恵
・ビヒダスプレーンヨーグルト
・明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン
これらのヨーグルトはすべて生乳を発酵させた純ヨーグルトで、どれも無糖で添加物ゼロなので安心して食べさせられます。
味がそれぞれ違うので、それぞれのご家庭で好みの味のヨーグルトを見つけてみてくださいね。
まとめ
子どもに毎日ヨーグルトを食べさせても大丈夫なの?というテーマについてご紹介してきましたが、ヨーグルトはむしろ子どもに毎日とらせたい食品であることがわかりましたね。
しかし、アレルギーや虫歯には気を付けて、安全なヨーグルトを選んで与えてあげることが大切です。
積極的にヨーグルトを摂って、子どもの免疫力を高めましょう!
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