「コンシーラーとしても使えるハイライト」
や
「ハイライトとしても使えるコンシーラー」
と兼用できる化粧品が売り出されていますが
そもそもコンシーラーとハイライトってどう違うの?
上手にメイクに取り入れるにはどうしたらいいの?
そんなコンシーラーとハイライトの違いを調べてみました!
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Contents
コンシーラーとは
コンシーラーはベースメイクアイテム。
シミやニキビ跡、赤味やクマなどを隠して、肌の色ムラを整えてくれます。
ファンデーションだけでは隠しきれない肌の悩みをなかったことにしてくれるのがコンシーラーの役目です。
コンシーラーには5つのタイプがあります。
①スティックタイプ
オルビス スティックコンシーラー 【 ナチュラル 】[ ORBIS / コンシーラー / コントロールカラー / SPF25 ]
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しっかりとしたカバー力があります。
コッテリしているので広く塗るとベタ塗り感が出てしまうのでNG。
ヨレやすいので、表情を変えても動かない部分への利用に向いています。
頬のシミやそばかすを消すのに使います。
②クリームタイプ
◎LUGDY クマカバークリーム[コンシーラー 目元 毛穴 男女兼用 男性 メンズ コスメ 化粧品 メンズコスメ]
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柔らかいので、動きの多い場所や、立体的なパーツに使うのに向いています。小鼻の赤味を消したりや口元の輪郭直しなどで使います。
③リキッドタイプ
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柔らかく伸びやすいので、広範囲で使う時に便利。
ヨレにくいので瞬きでよく動く目の下に使う時はリキッドがおすすめ。
メイク初心者が一番使いやすいタイプです。
④ペンシルタイプ
スポットカバーコンシーラー 02 ナチュラルベージュ 2CF1075 シミ ニキビ跡 ペンシル コンシーラー カバー力 koji コージー
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気になるニキビ跡や小さなシミなどをピンポイントでカバーする用。
⑤パレットタイプ
NYX Conceal, Correct, Contour Palette /NYX カラーコレクティング コンシーラーパレット 色[04 Color Correcting カラーコレクティング]
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色を混ぜて自分オリジナルの色を作り出せるので、器用でマメな人向き。
コンシーラーは1つあればOKではなく、自分の肌の悩みに合わせて、何種類も組み合わせて使うとより効果が現れます。
どんな組み合わせをすればより高次元な美肌を追求できるか、研究しがいのあるアイテムです。
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ハイライトとは
ファンデーションで肌を整えた後に、ワントーン明るい色味をプラスすることで、顔に立体感を与えてより美しく見せるのがハイライトの役目。
ハイライトは大きく分けて2種類の形状があります。
①パウダータイプ
MAC マック ミネラライズスキンフィニッシュ #LIGHTSCAPADE 10g
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頬やおでこなどの広い範囲にササっと入れて顔に立体感を出します。
自然な仕上がりで初心者でも使いやすいタイプ。
②クリームタイプ
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より肌との密着感があり、ツヤ肌・潤み肌を演出できるアイテム。
つけすぎるとヨレてしまうので注意が必要。
ハイライトとしてだけではなく、アイシャドウの発色をよく見せる下地としても使えます。
手を汚さずに使いたい人はスティック状のモノを選ぶといいですよ。
ハイライトは、
日常使いなら肌なじみの良いピンクやベージュ系
立体感ならホワイト系
ブルーやラベンダー系
色味を選べば透明感がアップします。
ラメやパールが入っているものを選ぶと、光を反射してより華やかになるので、パーティーなどでも活躍します。
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コンシーラーとハイライトを兼用することはできる?
リキッドタイプのコンシーラーとクリームタイプのハイライトは質感が似ているので兼用することもできます。
コンシーラーは色のバリエーションが豊富なので、自分の肌色より明るいものを選べばハイライトとしても使えます。
ハイライトを使ってシミやクマなどの気になる部分を光の反射で目立たなくさせてコンシーラーとしてつかうこともできます。
「ハイライトコンシーラー」というどちらにも使えるとして発売しているアイテムもあるので、まずは気軽に試してみたい場合に選んでみると良いでしょう。
まとめ
コンシーラーとハイライトを上手に取り入れて、ワンランク上のメイクに肌の悩みを隠してくれるコンシーラーと、光の反射でより美しく見せてくれるハイライト。
肌を美しく見せる効果は同じですが、それぞれのアプローチに違いがあることがわかりました。
自分の肌の悩みに合わせてしっかりカバーできるコンシーラーを探したり、なりたい肌や顔立ちに近づけてくれるハイライトで印象を替えたりと、ワンランク上の綺麗を目指して、コンシーラーもハイライトも上手に取り入れていきたいですね。
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